Adgo(アドゴ)のアルゴリズムとその効果について。

弊社に寄せられるご質問で一番多いのは「Adgoが採用しているアルゴリズムについて知りたい」というもの。この記事では「詳しく説明してほしい」というお声の多かった、2つのアルゴリズムについて説明していきます。

1. 正しいメッセージを正しいユーザーへ届ける
「クリエイティブ選択アルゴリズム」

このアルゴリズムは、まず初めに効果的なメッセージがターゲットに見られるよう、最も効果的な広告クリエイティブを選択します。

・Facebookとの違い

Facebookにもこの機能はありますが、1つの広告目的に対し、一番よいパフォーマンスを出している広告クリエイティブをすぐ決定してしまいます。例えば、数千のインプレッション数がある広告の効果が下がり、数百のインプレッション数を得ているものに変更したほうがいい場合でも、Facebookは広告を変更せず最初に判断した広告を配信し続けることに...。

・Adgoの働き

  1. 統計的に重要な高いパフォーマンスを出す広告クリエイティブが特定されるまで、それぞれの広告クリエイティブ(用意されているものすべて)をグループに分け、平等に表示
  2. その後、掲載結果の低い広告クリエイティブの配信を止め、高いパフォーマンスの広告のみ表示
  3. 高いパフォーマンスを上げていた広告クリエイティブの掲載結果が低下し始めたら、成果の低かった広告を元に戻す
  4. プロセスが自動的に再開され、新しく高いパフォーマンスを出す広告を探します
画像はFreepikからお借りしています。

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・効果の高いクリエイティブの測定方法

Adgoは複数の広告目的を選択し最適化することができるため、お客さまの広告キャンペーンにおける重要度順にランクをつけます。例えば、購入、カートに追加、クリック数、クリック率、エンゲージメントなど、キャンペーンの重要な目的によって、効果が高いクリエイティブは変わってきます。

つまり、1つの目的に対して最も優れた広告クリエイティブを選択するだけでなく、複数のデータポイントを使用して広告の最適化を行う際、より繊細なアプローチが可能になるのです。

・Adgoの効果

ソーシャル広告を運用されている方なら、少しクリエイティブが変化すると、ユーザーの意思決定やROASへ大きな影響を与えることがあるということ、よくご存知かと思います。ですが、複数の広告のテストや管理をしたいと思っても、手動での運用には限界がありますよね。Adgoは細かいデータに基づき最適化タスクを実行。すばやく一番いい広告を特定し、そのメッセージをターゲットオーディエンスへ届けることができます。

2. ベストなターゲットとバリュープロポジションのために最適化する「入札管理アルゴリズム」

広告の入札単価を調整し、掲載結果の最も高いターゲットユーザーに広告を見ていただけるようにします。

・Facebookとの違い

この機能、Facebookにはありません。Facebookでキャンペーンを開始すると、広告セットレベルで自動入札と手動入札のどちらかを選択できます。 また、手動での単価設定では、ビュー、アクションなどのクリック単価やインプレッション単価を自分で設定できます。 自動入札機能でもこの機能は実行されますが、結果あたりの費用が最も低くなるように入札単価を調整したり、掲載結果の最も高いユーザーをターゲットに設定したりすることはできないのです。Facebookの目標は、1日の予算全体を消費すること。これを達成できるよう、入札単価を最適化しています。

・Adgoの働き

  1. キャンペーンを開始すると、まず広告セットでインプレッション、クリック、アクションが発生するように入札単価を設定
  2. これらの費用を過去の実績データと比較し、それ以上高い入札が行われないようにコントロール
  3. 成果の高い広告セットの入札単価を引き上げ、成果の低い広告セットの入札単価を引き下げる
  4. プロセスが自動的に再開し、新しく最もよい結果を出すものを継続して探し出す
画像はFreepikからお借りしています。

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・一番結果がいいものの測定方法

クリエイティブ選択アルゴリズムとまったく同じで、お客さま次第です。Adgoのシステムでは、複数の最適化ゴールを広告主が決めた重要度順に重み付けすることができるほか、お客さまが選択したゴールに対して最適化を行います。

・Adgoの効果

 お客様のメッセージが競合他社より先に見られるようにし、結果の良くないオーディエンスへの予算消化を防止。広告セット全体の入札を自動化することで、個人やチームが手動で達成できない細かいデータに基づき最適化を行うため、収益を生み出す可能性の高い所へ費用を集中させることができるのです。

・データの入手先

パフォーマンスデータはすべてFacebook APIから直接取り込みますが、天候や不快指数などのサードパーティデータもご利用いただけます。

Adgoは天候、不快指数など独自の外部トリガーに基づいた広告の最適化が可能です。地域の気象条件や湿度などに基づいて配信できるため、桜の開花情報に合わせた広告配信、暑い日にビール、体温調節機能のある衣類の提案など、さまざまなキャンペーンに有利な条件が最大限活用できるようになります。

・まとめ

Adgoのクリエイティブ選定と入札管理アルゴリズムは連携して働き、最も効果的な広告クリエイティブが表示されるようにするほか、お客さまがターゲットしたすべての広告オーディエンスに広告をご覧いただけるようにし、入札の最適化も行います。

アルゴリズムはどんな規模でも動作します。例えば数百の広告セットがあり、その中に数千の広告があっても最適化はリアルタイムで実施されるのです。

これらのコアタスクの自動化と最適化を行うことで、知識のあるチームでも手動では得ることができないインサイト、パワー、セキュリティを手に入れることができます。ソーシャル広告運用を次のレベルにし、競合よりも優れたものにしたいとお考えならば、インテリジェントなオートメーション導入がベストなソリューションだと、Adgoは考えます。