Facebookの動画広告マーケティング戦略ー改善するための7つの例

私たちは、デジタルコンテンツ消費の多くを動画へ費やしているといっても過言ではありません。

このブログでは、動画についての戦略を強化するために役立つ7つの方法を紹介していきます。簡単に実行できるものばかりですので、ご参考にされてみてはいかがでしょう。

FacebookやInstagramなどのソーシャルネットワークが、動画コンテンツへフォーカスするようになったため、私たちはこれまで以上にオンライン動画を消費せざるを得ない状況となっています。また、マーケターたちもこのことに気がついています。 米・ソーシャルメディアマネジメント「Buffer」のブログによると、マーケターの83%が「もっと多くの動画コンテンツを作成したい」と回答、30%は「2017年はFacebook動画に焦点を当てる時間を増やしたい」と答えているそう。

何故なのでしょう? 動画マーケティングは、ユーザーとオンラインでつながる素晴らしい方法を提供してくれます。 動画には静止画には盛り込むことのできない多くの言葉や情報を入れることができるのです。

動画コンテンツは、画像ベースのコンテンツよりもオーガニックリーチが平均で135%高く(Bufferブログより)、有料ビデオビューのコストは安価。広告主は再生回数に従って単価を支払うだけです。カナダ・動画プラットフォームの「Vidyard」によれば、動画マーケティングを利用しているブランドでは、クリックスルー率が27%、ウェブコンバージョン率が24%向上しているという結果に。

動画マーケティングを取り入れた際のメリットはとてもはっきりしていますよね?それでは実際の方法を紹介していきます。

1. 短い動画コンテンツを作る

視聴者の注目を集めるのに必要なのは、最初の数秒で強いインパクトを与えること。 魅力的なフックで早めに注意を引きつけ、ブランドがわかるように入れ込み、ニュースフィードで目を留めてもらえるようにします。

「最初の3秒間で動画キャンペーンの価値、最大47%が生み出され、さらに最初の10秒間で最大74%の価値が生まれる」ー米マーケティングリサーチ「Nielsen」調査

2. 無音動画を作る

デジタルマーケティング戦略情報メディア「DIGIDAY」によれば、Facebook動画の85%無音で再生されています。動画の内容を音声で理解する必要がある場合、このポイントで視聴者を失っている可能性があります。効果的に話を伝えるには、魅力的なビジュアルとテキストで構成されたインフォグラフィック動画がおすすめ。インフォグラフィック作成が難しい場合、ストーリーを説明する字幕を加えるか、音声を字幕にしましょう。これはFacebookで直接行えるほか、有料・オーガニック投稿のどちらにも対応できます。

「字幕のあるFacebook動画広告は、視聴時間が平均で12%アップする」ー「Facebook」

3. Facebook専用動画を作る

テレビ広告の再利用、しないでくださいね。FacebookやInstagram専用の動画コンテンツを作成しましょう。具体的には

・FacebookやInstagramに特化したオファーやストーリーの作成
・ソーシャル・モバイル動画用に最適化されたアスペクト比
など、動画フォーマットにきちんとのっとりましょう。
詳しい説明はこちらのページをご覧ください。

「Facebookはその他ソーシャルメディアと比べ、動画配信で8.4倍の影響力がある」ー米・動画作成サービス「Animoto」ブログ

4.良いサムネイル画像を使う

ユーザーが最初に目にするのはサムネイル。
良いサムネイルとは

1. ブランドを体現していますか?
2. 気の利いたタイトルと説明がありますか?
3. 動画内の「最も興味をそそられる瞬間」を捉えているか
などが含まれているものを指します。

ユーザーへ「もっと見たいと思われる何か」を提供し、最初の大切な数秒間を見てもらいましょう。

「人は50ミリ秒(5,000分の1秒)で第一印象を決めている」ー米雑誌「Inc」

5. 説得力のある説明を書く

説明は有益で、見出しは興味を引くものでしょうか。

動画コンテンツでもコピーライティングのルールは使えます。広告と同じくらい、よいコピー作成に力を入れましょう。素敵なビデオはよいコピーで彩られるべきですよね。

「見出しの質によってトラフィックが500%異なる」ー米・ニュースサイト「Upworthy」

6. ストーリーを伝えることに焦点を当てる

ブランドについての物語は、ブランド創立時から存在しています。このため、あからさまに商品を売ることに注力せず、他のさまざまなコンテンツに埋もれないよう物語を伝え、ユーザーの関心を引き付けること、感情的なつながりを作ることに重きを置きましょう。これを行うと、後の段階となる営業へとつながりやすくなります。

「消費者の92%が、ブランドへ『ストーリーのように感じられる広告を作って欲しい』と話している」ー米経済誌「Forbes」

7. 広告を有効活用する

悪い面:Facebookのオーガニックリーチは減少しているということ、これは多くの人に知られていることです。動画コンテンツは他のどのメディアよりも大きなリーチをもたらしますが、以前のようなものではありません。Facebookへコンテンツを投稿しても、ファン層のわずかな人たちへしか届かない可能性が高いため、多くの視聴者に見て欲しい場合は、お金を支払う必要があります。

良い面:Facebookでの動画再生はとても安価で、弊社のようなプラットフォームを利用し、適切なターゲティングと最適化を行うと、1円程度で視聴率を得ることができます。 また、動画を見てもらいたい視聴者をターゲットに設定し、利用状況や反応を確認したり、ここで得たデータを今後のキャンペーンターゲティングへと活用することもできます。

「2016年1月から7月にかけてパブリッシャーによるFacebook投稿を分析したところ、オーガニックリーチが52%低下していた」ー米・ソーシャルメディアマーケティング「SocialFlow」

*結論

テレビ広告のプランニングや予算などと比較すると、Facebookは驚くほど簡単に、マーケティング担当者が動画を通じ視聴者にアプローチできます。市場は混乱していますが、質の高い経験を生み出すことで、他の動画と差をつけ、ターゲットオーディエンスとつながる貴重な道を提供してくれます。

ここで紹介した方法は、Facebookの動画マーケティング戦略を向上させるものばかり。実施しやすいものを取り入れた後、動画アナリティクスでどの動画がどんな視聴者に響くか知ることができます。作成、分析でPDCAを繰り返し、よりブランドに適した動画で効果的なマーケティングを行っていきましょう。

すべてのアイコンはflaticonからお借りしています。