正確に、適切に-Facebookリンククリック・キャンペーン (と、初めてのカスタムオーディエンス構築)

キャンペーン目的のさらにその先を(時には、キャンペーンの前も)考える

Facebook広告は、ビジネスにマジックのような劇的な変化をもたらします。しかし、綿密な計画を立てずにぼんやりしていたら、マジックを使う機会は永遠に訪れないでしょう。

キャンペーンを立ち上げて、好結果や劇的な変化をじっと待つ。これだけでは、思ったほどの成果は得られません。

ウェブサイトにトラフィックを誘導すること目的としたFacebookキャンペーン(リンククリック)をお考えなら、次の2点に留意してください。いずれも、キャンペーン開始前後に実行すべき手順の変更が必要となる場合があります。

  1. あなたが誘導するページで、顧客は何をするか?
  2. ウェブサイトへの誘導は、今回一度だけ?それともキャンペーンを継続する予定?

ポイント1

顧客は何をするか? アンケートに回答、イベントに登録、何かを購入、それともコンテンツを閲覧だけかも?

まず、ページへの誘導理由は「さらに多くの人がホームページを閲覧してくれればよい」以上のことでなければなりません。

訪問者があなたのページに来てもらう明確な理由を確実にした上で、訪問者に何らかの方法でページでのインタラクションを促進させる必要があります。

オンサイトでのエンゲージメントの観点から、リンククリック・キャンペーンでさらに成果を上げる簡単な方法の代表例(実際はこれ以上あるのですが……)を紹介します。

  1. ブログ投稿:ブログのメーリングリストやニュースレターに訪問者が登録できるコールトゥアクションを作成する。
  2. ブログ投稿:サイトコンテンツをソーシャルメディアで簡単に共有できる方法を加える。
  3. ブログ投稿:さらにブログ投稿を読ませるために、リンクをユーザーに提供する。ユーザーを主要製品や会社ページへ誘導するマスター・コールトゥアクションも追加する。
  4. 製品ページ:電子メール用フォーム、ライブチャットプログラム、資料請求など、ユーザーにコンタクト方法を提供する。
  5. 製品ページ:ニュースレターに登録すればダウンロード可能になる資料をユーザーに提供する。
  6. オンライン登録ページ:イベント情報や、登録後、他のユーザーと登録したことをユーザー間で簡単に共有できるようにする。

ポイント2

リンククリック・キャンペーンの理由に関係なく、キャンペーン形式でユーザーをサイトに呼び戻したいのであれば、ウェブサイト訪問者を追跡し、今後のキャンペーンで活用できるカスタムオーディエンスを作成できるよう、ウェブサイトへのFacebookピクセル追加を検討する必要があります。

この作業は、退屈に思えるかもしれません。しかし、信じてください。苦労は最後に報われます。

ステップ1

「ビジネスマネージャー」からFacebookピクセルを作成するには、[ツール] → [ピクセル]メニューを選択。ピクセルページへ移動します。すでにピクセルがある場合は、スキップしてステップ3へ。

ステップ 2

Facebookピクセル作成用の大きなボタンが一つあります。そのボタンをクリックして、ピクセル名を入力してから「ピクセルを作成」ボタンをクリック。これだけでFacebookピクセルの作成は完了です!

ステップ 3

誘導するサイトページ上で、クリックして、コードを検査したり、 <head> と </head> のタグ間でコピー・ペーストしてください。できれば、 実際にあなたのサイト全ページの<head></head>にこれを入れてみてください。

Facebookピクセルを作成し、ウェブサイトに設定すれば、カスタムオーディエンスという形でウェブサイトへのトラフィックを保存したくなるでしょう。

ステップ1

[ツール]→ [オーディエンス]と進んで、「オーディエンスの作成」 → 「カスタムオーディエンス」を選択してください。

これが済めば、「ウェブサイトトラフィック」を選択したくなるでしょう。

ステップ 2

カスタムオーディエンスに名前を付けた後、追跡したいウェブサイトのドメインを入力し、追跡したいトラフィックの時間枠を選択してください。また、オーディエンスは複数作成が可能なので、異なるタイプの「ウェブサイトトラフィック」も試してください。たとえば、サイト全体ではなく、サイトの特定の1ページだけのオーディエンスを作成することも可能です。

おめでとうございます!完了して、ピクセルが正しく挿入されていれば、ウェブサイトが集客し始めると自動的に、オーディエンスの更新が開始されます。

リストに十分な人数が集まった場合、このリストを将来のキャンペーンでターゲット指定する際に活用できます。

まとめ

キャンペーンを作成し、開始させたら作業終了ではないのです。ウェブサイトがキャンペーン目的をサポートするよう考え抜かれていることを知っていれば、広告の費用対効果が一目瞭然となります。

ウェブサイト集客だけでは、まだ道半ばです。期待した方法で訪問者がインタラクションしないと、チャンスを逃します。

最後に、サイトへの集客作業を実施して、サイトで訪問者をインタラクションさせているにもかかわらず、訪問者を追跡できず、将来ターゲットとして再利用できないのは残念なことです。Facebook ピクセルの挿入、ウェブサイトトラフィック・カスタムオーディエンス (WCA)の作成など、まだ実施していないのならば、上記の理由から、早急にやるべきです。